185.「会社のために頑張れ」が部下を冷めさせる理由

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「会社のために」「規則だから」――。行き詰まったプロジェクトや指導の現場で、悪気なくそんな言葉を使ってしまってはいませんか?

良かれと思ってかけた言葉であっても、抽象的な「会社」という枠組みを出されると、部下は「自分という個人に向き合ってもらえていない」と感じ、気持ちがスッと冷めてしまうことがあります。多忙や焦りから思考停止に陥ると、どうしても便利な言葉に頼りがちになります。

大切なのは、個人として向き合い、自分たちの言葉で伝えること。「みんなで乗り越えよう」といった身近で具体的なメッセージや、上司自身の価値観を見つめ直す姿勢が、チームの信頼関係を守る第一歩になります。

無意識のNGワードを避け、部下の心に届く関わり方を考えるヒントをお伝えしています。

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184.ジェンダーバイアスに惑わされず「その人」をマネジメントする

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「男性だから」「女性だから」といった枠組みやステレオタイプで、無意識に部下を判断してしまってはいませんか?属性による決めつけから離れ、相手を「その人個人」として見つめるマネジメントは、部下が本来の力を発揮するために欠かせない姿勢です。

かつて後輩から「男勝りですね」と言われた際、上司が「そんなことない、そのままで仕事をしてるよ」とフラットに返してくれた言葉は、自分という人間を尊重されている実感につながりました。

また、性別という枠ではなく、誰もが併せ持つ「男性性・女性性」という性質やエネルギーのバランスに目を向ける視点も、個人を深く理解するヒントになります。

バイアスに惑わされず、目の前の「その人」とフラットに向き合うための関わり方をお伝えしています。

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